ミヤシゲの新しい働き方を
14のキーワードにまとめました。
それぞれの内容を日々の業務で
実践するとしたら、どういう
働き方になるか。
想像しながら読んでください。



ストライカーも
キーパーも、ベンチも
みんなが MVP 候補。

サッカーに例えるなら、最後にゴールを決めた営業職だけが偉いんじゃない。パスやアシストをつないだ選手はもちろん、守りを固めたディフェンスやキーパー、ベンチの控え選手もいてこその勝利。みんなが MVP 候補。ミヤシゲは「全員営業」。自分の仕事の価値を知ろう。そしてまわりの人の仕事の価値に気づこう。

縁の下の力持ちも
お金持ちに
なってほしい。

がんばれば、がんばった分だけ評価される。ごく当たり前のことが、まだ日本の多くの企業では当たり前じゃない。年功序列で昇進が決まったり、目立つ人ばかりが評価されたり。そんな不公平感をなくすために、ミヤシゲは人事制度を見直した。それぞれの職種で「何をどうがんばるべきか」が明確で、そのがんばりを客観的に評価する。

理想は
One for all, All for one!

ラグビー日本代表を想像してほしい。メンバーそれぞれがチームの中で自分のポジションの役割を理解している。自覚しているからこそ責任感が湧き、自分の仕事に誇りがもてる。仲間といっしょにゴールへ向かっているという連帯感が生まれる。責任をもってチャレンジするからこそ、自分の成長が実感できる。ミヤシゲはそんな職場をつくりたい。

大事なのは「条件」より
「好き」かどうか。
パートナーも、会社も。

お金も大事。福利厚生も大事。でも、毎日の仕事をモチベーション高くやるためには、その仕事に誇りを持てるか、会社がめざすビジョンや考え方に共感できるかが、いちばん大事。なぜ自分はミヤシゲではたらくのか、もう一度考えてみよう。
※ミヤシゲは、給与や福利厚生などの待遇面、業務内容や職場の人間関係など、外部環境を含め条件次第で上がったり下がったりする「従業員満足度」はもちろん、会社と社員との信頼関係の絆を強くすることで社員が自発的にやりがいを高める「エンゲージメント」の向上をめざします。

みんなの力を
たし算ではなく
かけ算しよう。

これからのミヤシゲは「チームワーク」。単に「社員同士で仲良くしよう」という意味じゃない。会社を成長・発展させるために、個人商店の集まりのような働き方をやめ、チームワークで仕事をしようという経営戦略。新しい人事制度では個人の売上げではなく、チームの売上げが評価の対象。もとよりチームワークを大切にしない人は評価されない。

「早かろう良かろう」が
新しい常識。

ネットで商品を注文すれば、翌日には届く時代。世の中が便利になるにつれ、スピードに対する要求はますます高まっている。「時間をかけても良い仕事をすればいい」は過去の話。これからは、スピードは良い仕事の必要条件。だからこそのチームワーク。メンバーそれぞれの得意分野を掛け合わせて、最速をめざそう。

小学校の
道徳の教科書は、
ビジネスの
教科書でもある。

損得は大切。お金をもうけることは企業にとって何ら悪いことじゃない。でも、自分たちだけがもうかればいいという独善的な発想が企業を腐敗させる。世の中の不正や不祥事は、善悪より損得を優先した結果。うそをつかない。人をだまさない。損得で判断する前に、まず善悪で判断しよう。

そのゴールは、
エールになる。

勉強も仕事も同じ。他人から押しつけられた目標より、自分で決めたゴールのほうが人はがんばれる。会社が掲げる目標やノルマは大切。でもミヤシゲは社員一人ひとりが自ら決めた目標を応援したい。次の一年で何をやってみたいか。どんな自分になりたいか、考えてみよう。一人ひとりの一歩が、会社の大きな一歩につながる。自分で目標を立てよう。

すべての職種が
キーポジション。

お客様と直接接する営業だけじゃない。営業所のすべての職種がお客様と直接・間接的に接している。自分の仕事の先にいるお客様を常に意識しよう。いかに前線へ早くつなげるか、どんなパスを出すかで最終結果は必ず変わってくる。重要じゃないポジションなんてひとつもない。自分の役割を理解し、責任感をもって仕事に取り組もう。

いい失敗をほめよう。

失敗を恐れて、挑戦をためらってはいけない。挑戦をしなければ、成功もない。この変化の時代、挑戦しないで現状にあぐらをかくことこそ、いちばんの失敗。結果よりも、チャレンジすること自体をほめよう。受け身型の営業から、提案型の営業へ。小さなチャレンジからでもいい。お客様に1つでも新しい情報・価値を届けよう。

「推し」になるのが、
仕事の目標。

ミヤシゲは価格だけの勝負はしない。例えばプライベートを思い出してほしい。ファンになったチームや気に入ったブランドは損得ぬきに応援したくなる。そのグッズや商品を選びたくなる。そんな存在にミヤシゲはなりたい。仕事の目標はお客様にファンになってもらうこと。ファン(Fan)づくりは、ファン(Fun)づくり。どうすれば喜んで(=Fun)もらえるか、考えよう。

昨日より賢くはたらこう。

毎日の社内業務をより効率的にできないか、より早く終えられないか、常に意識しよう。いきなりベストなやり方にたどりつけなくてもいい。小さな改善を、コツコツと積み重ねていこう。AIやIT技術など、世の中は日進月歩で進化している。何か仕事に活用できないか、常にアンテナを張って、あらゆる可能性を探ろう。

男性らしい仕事、
女性らしい仕事、
なんてない。

男性は営業、女性は事務と決めつける古い考え方は、人権を侵害するだけじゃない。チームの生産性も侵害している。得意・不得意は性別に関係なく、人それぞれ。適材適所で、お互いの長所を活かし、短所をフォローしあってチームワークで働くことで、生産性はもっと上がる。ジェンダー平等は、ミヤシゲのチームワークの基本。

メンバーの多様性は
チームの可能性。

同じ考え方や価値観をもったメンバーだけが集まっても、新しいアイデアは生まれにくい。異なる経験や文化をもったメンバーが交わることで、これまでにない気づきや発見があり、新しいアイデアが生まれてくる。メンバーの多様性は、チームの可能性。世代や性別の違いを受け入れ、お互いに尊重しよう。多様性をミヤシゲの強みにしよう。

仕事がうまくいかない時、
つい私たちは考えてしまう。
誰々のせいで失敗した。
誰それがこうすれば良かったのにと。
でも、いくら不満を言っても、
過去は変えられないし、
他人は変わらない。
変えられるのは、未来と自分自身。 未来をよりよく変えるために。 自分を変えよう。あなたの行動が変われば、
きっとチームの雰囲気が変わる。
チームの雰囲気が変わる。
チームの雰囲気が変われば、
会社の勢いが変わる。
あなたの一歩が、ミヤシゲの未来も変えてゆく。 さぁ踏み出そう。